在宅看護領域でのアロマテラピー導入に向けて

入校説明会を日々開催させていただいております。

当校は医療従事者の方の受け入れが多く、

こんな医療体制になれば、

アロマテラピーが役立てられれば、というお話を伺い、

私自身も新たな構想を思い描いてはワクワクしています。

在宅医の先生の講演で

四日市を中心に三重県北部で広く活動されている『あした葉』さん主催の講演会に参加しました。

アロマテラピーを手掛け始めたころ、

まずは現場の状況を、お困りごとを把握するため、

この手の講演会は幾多と参加してきましたが、

また初心に戻って勉強したいと思うこの頃。

松阪市で在宅診療されている良雪先生のお話は、わかりやすく、共感することばかり。

お名刺交換もさせて頂き、少しお話することができました。

『QOLやADLの向上にアロマテラピーを使うという話は聞いたことがあるけど、大学と関わってされている人には初めてお会いしました。勉強させて下さい。』

と仰って下さり、

地域医療の中で役立てられるように、このご縁を大切にして実践していきたいですね。

【最期を過ごす場所はどこがいいですか?】

私は状態に寄りますが、

重篤なら病院で、

認知になったら施設へ、

頭もしっかりしているなら自宅で、

といったところでしょうか。

家族に迷惑にならないカタチが希望です。

医療の限界

少子高齢化になり、

病院は益々治療する場になってきています。

新しく病院を建て替えるときは病床は減っているのが現状です。

がんで手術も順調であれば一週間の入院で、

療養は家庭で、というのが今の常識。

最期を過ごす場所が何でもかんでも、誰もかれもが病院というわけにはいきません。

医療現場の状況もさることながら、

医療費も限界にきています。

患者負担は現在3割ですが、7割にするという話も出てきています。

安価で医療が受けられるのは今がマックス。

ここからはシビアになります。

日本も予防医療の普及と、

国民一人ひとりがその意識を持たなきゃいけないのです。

そうなれば、私がこの10年訴えてきた、

アロマやハーブといった自然療法を家庭の中に取り入れて、

【自分の病気は自分で治す】

という考え方も今よりは浸透するのかなぁと考えたりするわけで。

確実に変化しなくてはいけません。

日本人は変化が苦手。

右にならえで、人と同じであることで安心している。

これは『今時の若い子は』ということではなく団塊の世代においても同じ。

むしろ、年配層の方が変われない。

バブル期のようないい時代を知らない40歳以下の世代の方が、地に足がついてしっかりしています。

時代の変化に、頭を柔軟に!

在宅看取り文化の復活

2年前に『いきたひ』という在宅でご家族を看取られた映画の自主上映会&監督講演会を主催しました。

100名ほどの方にお集まりいただき、中日新聞でも紹介されました。

この映画も在宅看取り文化の復活というメッセージのある映画でした。

昔の日本には、産まれるも死ぬも家庭にありました。

だからこそ、命の尊厳があったと言われています。

当方では、がん患者会の運営もしておりますが、

患者さんにお聞きすると、

ほとんどの方が自宅に帰りたいと言われます。

しかし、どうですか?

家族は自宅で病人を看れますか?

医療知識がないから怖い、というのが実際のところ。

在宅医の先生は、

人の最期がどうなるのか、その知識さえあれば、

もっともっと在宅看取りは可能になると仰っられます。

そしてもうひとつの課題は、

最期をどこで迎えたいか、その話し合いを日頃から家族でしておく必要があるということ。

本人の意思がわからないので、どうしてあげればいいのか分からないという声も実に多いのです。

在宅医療でのアロマテラピーの導入

在宅で看取ると言っても、なかなか大変です。

介護殺人が後を絶たないように、

ケアしている方が疲弊します。

私の考えるケアは、常に、患者さんのみならず、支える家族のサポートがあります。

家族が元気なら何とか乗り越えていけそう。

そういう意味でも、ケアする人のケアは外せません。

香りやタッチケアの果たす役割は大きく、

近年ではNHKでも取り上げられるようになりました。

これは子育て世代にも同じことが言えて、

可愛い子供も可愛いく思えないくらい子育ては思い悩み、疲弊します。

困っている人を暖かく見守り手を差し伸べる、

1人にしないことが必要だと思います。

いろんな場面でアロマテラピーがあるといいなぁと思うので、一つひとつ実現していきたいですね。

日本を明るく!をテーマに。

最後まで読んで下さりありがとうございました。

このようなケアにご関心おありの方、

アロマテラピーを学んで共に活動して下さる方、

どうぞ宜しくお願いします。

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