がん体験シェアの場〜三重大学病院リボンズハウス〜

月に一度、三重大学附属病院内にあるリボンズハウスにて、

アロマテラピーのレッスンをしています。

そもそも『アロマテラピーって何?』というテーマで、

アロマテラピーの正しい知識と、

がん患者さんにとって、どういうメリットがあるのか、

私のこれまでの活動で得た経験や、

患者さんが実際に残してくれた言葉、

ご家族としてどのように活用するのか、

またその意味など伝えています。

(以下に具体的に記しますね。)

前半はレクチャー、後半はハンドマッサージの構成です。

がん患者さんへのアロマケア

私がなぜアロマテラピーをがん患者さんに行うようになったか、という話もしますが、

活動の中で患者さんが仰ったことが一番参考になるかなぁと思い、いくつか言葉のシェアを。

『ネットを見れば暗い話題ばかりだけど、

ここにくると(私が主宰するがん患者会)、

病気があっても明るくフツーに社会生活を送っていることがわかり、

頑張れる気がしてきました』

とか、

『家族として何がやってあげられるのか、と思っていましたが、

アロマテラピーというアイテムがあることがわかり、

できるところからやってみようと思います』

など。

患者さんにとっては、苦痛を伴う治療や落ち込み気味になる感情の中、

少しでも楽になる香りの効果が期待できることをお伝えします。

また香りは、悶々とする家族にとっても支えになってくれ、

前向きに乗り越えられるアイテムとして役立つことがあります。

またこちらのブログにも、

アロマテラピーでマッサージしながら看取った話も掲載しました。

がんとアロマ〜小児病棟で人気のオレンジスィート〜

子宮がんで4歳の子との別れ

アロマテラピーが心の支えになることを知ってもらえたらとの思いです。

患者さん同志のシェア

知らない人たち同志が集う場です。

最初は様子見の感じでスタートします。

こちらもアロマのいろんな香りを香ってもらって、

簡単に作用などをお伝えし、

その中で、お困りごとや他所では言えない話を引き出します。

【短い時間で思いを吐き出せる場所にする】

これが、ここでの私の役割。

アロマテラピーはそのツール。

昨日も、後半のハンドマッサージあたりから、会話が爆破しました。

看護師さんの対応の乱暴さ、

医療者の淡々としている冷たさなどの不満の声。

治療に対する不安や治療費の心配。

『こういう話する場所と、聞いてくれる人いるでしょう?』の問い掛けに、

『いるいるー』と。

昨日はたまたま乳がん患者さんばかり6名だったので、

共感できることも多く、

手術のことから、主治医、病棟の話題に至るまで、

少しはたまったストレスを発散していかれたのでは、と感じました。

ここでご縁のあった方がこの後も繋がるかもしれないし、

心の支えとなる仲間になるかもしれない、

そんなことに役立ててもらえたらとの思いです。


がん患者会Ruban Rose三重

第2木曜日 4/11 13:30〜15:00

参加費 ¥3,000 (お茶菓子・アロマクラフト付き)

お問い合わせ、ご予約はLINEから。

友だち追加