朝から岐阜県可児市へ。
仲間たち10名でお世話になりました。
山のガイド健さん。
山歩きはガイドを伴うと、一層楽しくなりますね。
逆に居てくれなきゃ、心地いい空気の中歩けて気持ちよかったねーで終わる(笑笑
食べられる植物、植物形態など広くレクチャーして下さいました。
上から、
(シャゲ、ヤマツツジ、クロモジ、山椒、ヨモギ)
山椒は私が見つけたの。山の中で山椒見つけるのはなかなか困難。よく見てないとね。健さんにも「見つけるていうのがすごいねー」と感激してくれました。
私も健さんの邪魔しないように、自分の持ち合わせてる知識をシェア。
この植物はこんな風に使うといいよ、とか
こんな薬効があるよ、とかね。
東京から来られた4名がみえたので、「ヘー」の声を何度も聞きました。
そして、
健さんの奥様が作ってくれたお昼も贅沢!
素晴らしいおもてなし。見習わなきゃなー!
今回のメインはこちら。
木製のアロマペンダントつくり。
世界にひとつだけ。
この中に精油を入れるんだけど、私はクロモジのブレンドをチョイス。
このワークショップで伝えたいことは、
目で見て、触って、香りを嗅ぎ、食べてみる。
五感を使って自然の雄大さを感じること。
忙しさの中で忘れてしまう大切なことを思い出させてくれるものです。
支えるのはお金でなく思い
このワークショップにご参加の方の中には何人かがん患者さんもおられまして、
大病したときにとても気分の落ち込みがあったこと、
アロマの天然の香りに支えられたこと、
その経験があって東京から高い経費をかけてでも参加したいという強い思いがありました。
私がこの10年に渡り、アロマテラピーというツールを使って心のサポートをしてきたことをお話しました。
今回もお話を聞かせてもらって、
やっぱりアロマの香りは人の心の支えになることを改めて感じましたし、
不安を癒し香りが寄り添っていくものであることを、もっと知ってもらいたいなぁと思いました。
帰りの夕暮れ
ホンマに一日中お世話になりました。
最後に、
大切なもの、本質は見えないところにある。
今やいろんなアロマテラピーがある中で、
私が10年伝えてきたのは、人の心を支える香り。
そんなアロマを学びたい人はどうぞ当校へ。
学ぶ人は選んだ方がいいですよ。