最近、世間での理解を求めようと、テレビでパニック障害や〇〇恐怖症のことがよく報じられています。
実は、アロマテラピーの香りは、いい仕事するんですね。
心地よく感じる香りがお守り代わりとなって、外出が可能になったり、発作が抑えられたりするのです。
アロマの香りは、嗅覚からダイレクトに脳の扁桃核に届きます。
扁桃核は快や不快を感じるところ。
パニック障害や〇〇恐怖症なども、パニックになるかもと、極度に不安になることで発作に繋がったり、恐怖にかられたりしますが、これにも扁桃核が関係します。
先日、松阪で開院されたコスモソフィア健幸院さんでご縁した、愛媛で『愛される母スピリチュアルクリニック』をされている白石先生とも、
「パニック障害にアロマがいいって知ってる?」と聞かれ、
「もちろんです!我々の業界、治るって言っちゃダメなんですけど、治せますよね」と盛り上がったのでした。
ここで大事になるのが、信じること。
名大病院統合医療チームの経験からも、患者さんがこれで治す!と信じない限りは、どんな治療家がどれほどに寄り添ってもよくならない。
『病は気から』という言葉もあるように、心の在り方がとっても大事なのです。
ここから転じて、
当方ではその方のオリジナルブレンドを作っています。
◆疲れていて心休めたい
◆プレゼンを成功させたい
◆パフォーマンスのクオリティーを上げたい
◆お店の香り
◆旅館のエントランス
それぞれの目的に応じて、癒したり、勇気付けたりする香りを、ブレンディングしています。
ダンサーのSAMさんが、パフォーマンスの前後でアロマの香りを使っていると仰ってました。
すると、パフォーマンスのクオリティーだけでなく、自分の気分も高められるし、クールダウンにもなると。
ソフトバンクの孫さんも名刺には香りが付けられていると聞きますし、
世界的に成功している人の多くは、うまく香りを使っています。
『あなたならできる!』と常に言われていたらできるようになるし、
『ムリ!出来ない!』と言われ続ければ、できるものもヤル気が削がれる。
人のマインドは行動にも大きく左右するし、またそのマインドが病気を作り出している、というのが現代病のひとつでもあります。
今日はちょっとアロマ屋さんらしいアロマのお話でした。